新宿駅南口


歩いている間は自由でいられる気がするのですよ。歩みをやめると足に痛みを覚えるけど心が泥濘にはまって行くような感じはしないのでその実何も考えていないのかも知れない。思い出したが開高健は釣り旅行から帰る際どんなに自分が腐って行くかを折りに触れて描写していた。釣りをしている間は自分は自由だと言いたかったのであろうか。写真は新宿駅南口付近。他にUJT先生「チリンヶ丘三丁目」に出てくるデフGみたいなじい様を撮ったのだがなんか後光がさしている気がしたのでイマイチ踏み込んで撮れなかったよ(;´Д`)