ポップの定義(改訂)

ポップアートの定義でリチャード・ハミルトンの言葉はよく引用されますが

簡単に忘れられること。大衆的であること。若者向けであること。大量生産できること。ウィットに富んでいること。セクシーであること。まやかしであること。グラマラスであること。大儲けできること。

これらはそのまま音楽としての“ポップ”にも当てはまるしポップカルチャーにもそのまんま当てはまるわけですよ(昨日は書き忘れていた)。昔に比べりゃ人の好みは細分化されて少量多品種なんて言われているけど未だにこれ説明つけられるのですよ。でもCDでミリオンセラーが出なくなり、深夜アニメという大きな子しか見てない番組が放送される現在やはり再検討が必要だなあと思ったのですが、そこで思い出したのがみうらじゅん先生が自分の好みを説明するために語ったことですよ(出典は忘れましたが恐らく90年代前半だったと思います)。

「バカ」「エロ」「カッチョイイ」

IPv6アドレスの短縮形より短いぜ(´ー`) 本人は仏像とか谷ナオミとか日本の変な祭りとかを自分の好みを説明するために語ったのですがこうしてポップカルチャーまで説明できてしまうとは!! いささか強引なので総論とゆうことにして下さい(;´Д`)