東京ラブストーリー2006

そして昨日のヌマ亭ビデオ鍋新年会の目玉は「東京ラブストーリー」鑑賞であった。柴門ふみ原作でキャストが鈴木保奈美織田裕二江口洋介有森也実のトレンディドラマの傑作とゆうのが教科書的評価なんだろうけど…、今見るとサイコホラーとしか思えねえよ(;´Д`) 内容は以下のような感じだ!

  • 一応千堂あきほも出てくるのだがほとんど話が上の4人の狭い人間関係で成り立っている。
  • 軽くサイコ入った赤名リカ(鈴木保奈美)の行動にカンチ(織田裕二)が振り回される。ナタ持って追っかけてくるわけじゃないけどいちいちやる事が怖い。カンチを振り切ったと思ったら先回りして立ってたりとか。
  • 江口ちゃんの行動は…多分ギャルゲーの主人公(プレイヤー)の行動を第三者の眼から見たらあんな感じなのかな(教えてエロい人!)。多分食いまくり声かけまくりなのかハタから見ると病気にしか見えない(その上織田裕二にエラそうなことをゆう)。
  • カンチの優柔不断っぷりは異常。
  • ある意味一番異常なのは有森也実の「重さ」だ!。登場するだけで空間がBPM90(すげえ遅い)でベースがドゥ〜ンって鳴って空気がビリビリ振動するような気分になるのは何故か。
  • 最終回に至る話のワケわかんなさは異常、おかげで織田裕二はこれがトラウマになって10数年月9に出なかったらしい。
  • ちゃんと言えば伝わるもんを言わないからもう…。

とゆうわけで今となってはなかなか視聴困難な作品ではあるが、1991年頃世間のOLさん達は皆残業投げうって家帰って見ていたので誰かしら録画している人がいたら是非ビデオ借りるべし(ツタヤとかで借りれるのかな)。人が死ぬわけじゃないけどひぐらしの「鬼隠し編」のレナと同じくらい鈴木保奈美有森也実が怖いです、マジで。後当時の風俗や主人公達のファッションにツッコミ入れまくるのも楽しみ方の一つ。