レッチリのアン
ソニーの自伝。内容は「女と別れる→ストレスでドラッグに溺れる」というループを延々と繰り返すというロックスターにありがちな話なのだが、この本で面白いのは己の行為を反省はしているけど後悔はしていない(してるのだろうけど)所だ。それゆえ死と隣り合わせの人生が描かれているにも関わらずアン
ソニー本人の事は乾いたユーモアすら漂っているのであった(むしろ
ジョン・フルシアンテが追い詰められて一時廃人になってしまうくだりの方が読んでて辛かった)。他アン
ソニーの初体験は親父の恋人とだったとかアン
ソニーはフリーの姉ちゃんとヤッたのだがフリーは覗き見していたとか面白エピソード満載。