八本脚の蝶(と言いながら単なる自分語り)

二階堂奥歯さんの伝説のWeb日記「八本脚の蝶」書籍版買ってきましたよ。紙の方はまだ読んでる最中なのですが…帰りの電車の中で読みながらとうとうオフで会えなかった2人の知人と幼馴染の事を思い出しておりました。1人は某所でやっている板を初めて誉めてくれました(アレは今でも分不相応だと思う)。もう1人は、ほの暗い、爆音で高速ガバキックが響き渡るダンスフロアですれ違っていたかも知れませんでした。この2人の掲示板への書き込みに感動していたのですが、結局オレは彼らにレス以上の事は何もしませんでした。そしてもう1人、彼はオレを救ってくれましたがそれを知らされたのは彼が死んでからでした。オレの死者への借りの作り過ぎは異常。生きてさえいればたとえケンカ別れしたとしてもある意味安心なのに。ただ、これだけは確信を持って言えます、自殺者とて好き好んで死んだわけじゃない、と。死んだ本人でも心理学者でも精神科医でもないから間違ってるかもしれんけど。本の感想は近日中に書きます。