ひぐらしも放送中止だねえ

 斧で父親殺害のあの事件の影響なんすかねえ。あの後ねえ「祭囃し編」で昭和感たっぷりなハードコアな描写(感化院脱走とか怖い制裁とか梶原一騎作品にかなり近い)がどう映像化されるのか?というのが楽しみだったのだが…。

 言っとくけどひぐらしはねえ…深作 欣二の作品好きな人ならわかると思うが「暴力を描くことによって暴力を否定する」という面があるわけですよ。残酷な場面もあるけどそれは目的じゃないから(目的と勘違いされるほどハードに撮るけど)。でも、「仁義なき戦い」を始めとして深作作品て地上波で流れた事ってあまりないよね(;´Д`)

君らの敵視する「サブカル」ってなんですか?

 これはねえ、マジで良くわからないのですよ。長年考えて「こういう事かな?」という考え…例えばあいつらモテそうとか、でもさっぱりわからない。オタの人も敵視するし、行川和彦さん(パンク/ハードコアライター)の方も「パンクやハードコアはサブカルチャーじゃない カウンター・カルチャーだ」とタンカきっててこれはこれでしびれまくりなのですが敵視してるし。ここらで何がお前等の敵なのかはっきりさせてくれよ気持ち悪いからと思うのですよ。でもどう考えたってお前等メインカルチャーじゃないじゃん。タコシェ?模索社?UPLINK?屋根裏さん?(わらい)オレ?。しかしサブカルの人を「文学、ポピュラー音楽、映画等の愛好家」と仮に定義するならばいまやオタの人(広義のアニメやゲームを愛好する人達)に比べたら人口的にはすごく少ないし、そもそも敵視されるほど人口も影響力も無いと思うんだがな…。その辺もはや人口的にも影響力も少ないのに昔からの左翼が敵視される構図に似てなくもないなあと思った。

女ドラゴン魅音大活躍なのだの巻

ひぐらしのなく頃に 宵越し編 2 (ガンガンコミックス)

ひぐらしのなく頃に 宵越し編 2 (ガンガンコミックス)

熟女魅音ルーシー・リュー梶芽衣子かという大活躍なのですよ。ひぐらし関連作品の中で一番好きだな。重いテーマとアクションのバランスが娯楽作品としてよくとれてます。実写化するなら絶対こっちの方がいいと思う。