今更ですが「時をかける少女」の舞台と地理について
この夏いい歳したおっさん達の話題をさらった「時をかける少女」の話をするよ。
主人公達の住む場所であるが物語に登場する「京成電車」「荒川沿いの首都高」「魔女おばさんの職場は上野の国立博物館」というアイテムを元に古くからウングラ掲示板界に伝わるソシャル技術を駆使した結果京成関屋駅〜東武牛田駅近辺（東京都足立区）であると判明しました。金八先生の舞台の近くといやあわかりやすいかな。ただ関屋から上野まで自転車だといささか遠い気もするがそれほど遠くも無いかなあと思った。ただ自転車でコケて電車が突っ込むシーンな、アレ京成電車でこんな所あったかなあと思ったが聞けば西武新宿線沿線とゆう事で、舞台は東京下町だが絵のパーツは東京西部とゆう事で虚構の東京かよ！！と思わずツッコミ入れたくなったよ(;´Д`) 東京を知っている者にとっては東京西部と下町は空気感が全く違うんだがな*1。まー虚構の世界なので中途半端にこだわるとかえって不自然になるけどな。そういえば「涼宮ハルヒの憂鬱」に出てくる人物達は西宮近辺に住んでいるという事で本来ならば東野幸治（阪急宝塚線沿線）と松本人志（尼崎）っぽい話し方が混じって*2いそうなもんだが語尾だけ関西っぽい喋り方すら一切出てこないのであれも虚構の阪急沿線だっ！！と思った。ちっとぐらい地域の匂いを漂わせてもいいんじゃねえかなあと思うがやはり中途半端に匂わせるとNHKの連続テレビ小説のように「方言がうそ臭い（特に関西弁）→苦情電話殺到」という事になるのでそんな瑣末な所で面白がっても（わたしが）しょうがねえのかなあと思った(;´Д`)
