Over It

Dinosaur Jr./Over It

J・ルー・マーフのオリジナルメンバーによる復活2作目から。相変わらずのダイナソー節って言うは容易いんだけどこのPV見てたらJはあの寝ぼけ声の裏で「火の出るような修行(開高健)」をしているんじゃないかという憶測をしてしまいがちだ、だってスケートボードなりBMXなり…出てこないけどピストなり、もう肉体から柔軟性が奪われているであろう中年が乗ってるんだぜ?(本人達でない可能性もあるが)たまにコケることもある。キレて板なりチャリをぶん投げることもある。同じように聴こえても「You're Living All Over Me」とか「Bug」の頃のような何となく若いなあ…音がという感じはしない、けれどもオレらヤメはしないよ、ということは伝わってくるのだった。エヴァンゲリオンがアップデートされたようにこの人らもアップデートしたんだな…多分。

もう何度も来日しているのでありがたみは無いんだけど、多分来日したらまた見に行くだろうねえ。

汎用自転車型決戦兵器


とゆうわけで欲しかった自転車買っちゃったよ、BRUNOのMINIVELO ROAD20。色が色なので弐号機と命名しました。ゆくゆくはブレーキやシフトのアウターワイヤーをオレンジ色にしたり9速に改造したりNERVマークステッカー貼って痛車化したりしていきたい…痛車化はしないと思う。あ、バンドステッカーとか貼ったら自転車泥棒もあきれて見逃してくれるかなあ。

しかし、ちゃんと自転車乗ったのは10年ぶり。しかも道路の段差とかマンホールとかデコボコ舗装とか道路状態をかなりシビアに拾うので結構怖い。けど楽しい!!。なんなんでしょうねえこの気持ち。

STUDIO VOICE休刊

http://www.cinra.net/news/2009/07/02/210754.php
日本を代表するカルチャー雑誌『STUDIO VOICE』が8月発売号で休刊

株式会社インファス・パブリケーションが発行するカルチャー誌『STUDIO VOICEスタジオ・ボイス)』が8月6日発売号で休刊することになった。

同誌は1977年に創刊して以来、日本のカルチャー界を独自の視点で体系化し、紹介し続けてきた。『STUDIO VOICE』をきっかけに、音楽、映画、演劇など、自分の趣向や造詣を深めてきた人々も多いことだろう。「日本カルチャーを代表する雑誌」と言って、まず否定する人はいないのではないだろうか。

情報の真偽の確認のため、編集部は発行元に問い合わせてみたものの、本記事掲載時点では明確な返事は得られなかった。しかし、有限会社アップリンクが運営する『WEB DICE』で掲載されている通り、編集長の浅井隆氏がSTUDIO VOICE編集長の松村正人氏に確認をとったところ、経営側の判断として今回の休刊が決まったとの情報を得ている。

正直ねえ…DOLLの終わりはまだ腹くくれたんですけどこっちは結構来てます(;´Д`) 何故かというとオレという人間を構成する上で多大な影響受けてるから。今年はしたくもねえ別れが多すぎるね。

三茶イズバーニング



昨日は四日市君とVi-Vi Punxの皆様が三茶でクラブイベントの名の下に無差別テロをやるというので行ってきた。Real Connect Wired Vision@Hell'sBarっていうんだけどね。まずはこんな楽しい時間と空間を作り出したよかりんと仲間達に感謝を。しばらく会ってない人たちにも何人も再会できてそれも嬉しかった。

行ってまず感動したのはオタクとクラバーとパンクスとネト者が入り乱れる空間が現出していたことだった。今は島宇宙みたいな感じになっているが 10年前イイジマ君という漢がMurderHouseというガバのパーティやってたころはゲストにVolume DealersMELT-BANANA呼んでいたのでクラバーとパンクス、スケーターが入り乱れていたこともあった。左腕君によれば「大阪ではごっちゃな客層が普通なのでこっちじゃ珍しいですね」ゆうてた。

まずはCosmic Neuroseのデスロウ君達のMC DEATH and Naughty Boysが甘酸っぱい記憶と県央郊外の風景を物凄くオールドスクールに描き出していた。「あの子は宇宙人」「四畳半で宇宙人と同棲」シビれるぜ!。

そしてマンガ・アニメ業界の大物達によるマジもんの「居酒屋でするバカ話」に大笑いした。ちょうグダグダで最高だった。例えば脱衣麻雀はあるけどそれ思いつくのは天才(か紙一重)でしょと思った。しかし明日ヱヴァンゲリヲン:破の公開をひかえた鶴巻和哉監督が超大物Xゲストだったのだが監督が何喋ったか全く覚えてねえな〜。

終了後間髪入れずなぞの土人PUNX軍団Vi-Vi PUNXが大暴れ。初めて見たのだがジャンベとギター、あとは大勢で叫ぶわめくというプリミティブ極まりない代物なのだがちゃんとパンクなりハードコアになっているのであった。モッシュピットできてたし。見たことない人は機会があれば見るべし。

あとは、熱いので出たり入ったり公園で寝たりしていたのだがDJ Cherryboyハーレクイン(ライブ)〜tomad君という流れで、何つうの?ピークタイムも過ぎて、人も少なくなってだんだんまったりはしているけどパーティは盛り上がっていくあの感じが高まったところでAnal Brigadeが10分間のノイズ地獄大会を敢行。そこへ満を持してGrind-d.c.p.s.投入。半年ぶりぐらいに見たのだが面白かつ謎のムーブに一層磨きがかかっていた。最後は恥ずかしい根っ子出して終了。いやーたまんねえなー。

あとDJ WILD PARTYの番になってJ-COREの曲でオタの皆様が乱舞するのを見てやや後ろ髪引かれる思いもあったがここで帰宅。改めて…こちらこそありがとうございました!!。

大甲子園ギグでした

昨晩は大甲子園ギグ@EARTHDOMでした。来てくれた皆様に感謝を。オレらはいつも通りだがなんか今日は共演した人らが凄く良かった。個人的にはパンク/HC寄りの人らとやれると嬉しいので。一番最初のDEEP FREEZ MANIAはストーナーというより物凄くノイジーなMELVINSという感じだったし(曲がイイのですよ)、SETE STAR SEPTはロックンロールの要素も内包する滋味深いグラインドだったし(何故か女装)、LOW BORN SOUND SYSTEMは打ち込み使用で凶暴なディスコパンクだった(スターリンカバーしてた!!)。月曜日の自殺者を減らすべく頑張るどころか今回はオレ自身がやる前は死にたい気分だったのだがやれて良かった。

しかし、今回は感極まってマイクを破壊してしまい弁償。清算の際、箱の人から「モニターの返りが悪くて気を悪くされたかと思って…」と気を使われてしまった。いやいやいやとこちらこそすいませんでしたと平謝り。

他メンバーは打ち上げだったらしいがそそくさと退散。

八王子でNAVEL

昨日はバンド(大甲子園)のリハ。よく、ほら「暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう」っていうじゃないですか、元ネタはカトリックらしいけど。少し歩みよれば結構解決するものはあるんだなあと思った。具体的にはオレのボーカルパートが増えた。しかし、大甲子園以外の音楽もやってみたいのも事実。今考えているのはファストコアなんだけど30秒間にどんだけポップな要素をブチこめるかというもの。アニソンなんか1分半に全部ぶち込んでいるんだから30秒あれば単なるスラッシュじゃないこともできるんじゃねえかと。目標:セッティング10分・ライブ5分。当方ベースです。興味あるぜヒマだぜゆうかたはご連絡を(わらい

リハ後やまとで軽く飲んでから八王子へ。Rinky Dink Studio 八王子 2nd 8stでPEACE OF BREAD、The Urchin、そしてNAVEL。先に来ていたハラダさんと色々話したりNAVELの伊東さんが持ってきた漫画エサ箱(小学館とか講談社とかじゃなくて一迅社とかエンターブレインとか萌えのプロ向け漫画)をあさったりしていた。

で、久しぶりに見たNAVELは徹頭徹尾ハイテンションでエラくかっこよかった、過去の名曲からNAVELならではの派手にグラインドする曲まで全部堪能。でもハラダさんによれば「極上のライブの時は今日よりもっと凄い」とのことであった。おおおお。帰りは電車の中でハラダさんの音楽観とか方法論とか色々話す。